魔女の生活術

「魔女」の定義はいろいろあって、黒い服を着てほうきにまたがり空を飛ぶオンナ…

人里離れて山に住む魔女もいれば、村人を助ける人気者の魔女もいるます。

『Witch's Herb』とは、「自然を熟知した賢い女性」をいいます。

どこの国でも、昔のおかあさんは、ケガや大きな病気にならないように、家族の健康を守ってくれる存在でした。お料理や手当や、くらしの中に智慧がいっぱいありました。幼いころ、おまじないで痛みを消したり、大根や生姜で手当てをしてくれるお母さんにあこがれ、そんな不思議な力が私にとっての「魔法」となり、『Witch's Herb生活研究所』を開くこととなりました。 ワクワク!ドキドキ!日夜、魔女の修業中!

東洋と西洋の良さを融合

アボガドからアサイ―ベリーにチアシード、最近スーパーフードの名で世界中の食用植物が紹介されています。身土不二、地産地消などの考え方に賛同する私としましては、地球の裏側のものを食べて健康になる?それより味噌とお米、黒豆、大豆、に小豆でしょ、と思うけど 実は興味津々。 そこでまた出たオリエンタルスーパーフードのゴジベリーとゴールデンベリー。クコの実と食用ほうずきのことでした。

海外で緑茶ブームが起きて、緑茶を飲み始めた人もあります。マクロビオティックもそうなんですね、

赤道直下のフルーツのパワーも簡単に手に入る時代です。西洋にあこがれ 好奇心が地球ひと回りしたら、

東洋の考え方、深さ、日本民族の優秀さをあらためて知り、メロメロ・・・。

京野菜が関東で売られているように、アマゾンのアサイ―ジュースも。簡単に手に入ります。

珍しいもので身体を驚かせてみるのも、体質改善にはいいかもしれません。

いずれにしても、健康管理には科学の力よりも自然の力に限ります。 3000年以上もの歴史ある中医学を

バイブルに! 

【1部】 10:00~12:00 

 ■和暦を学ぶ(称して『やまと暦』)■やまとハーブと活用法

  ※活用法として、ハーブの苗お持ち帰りやクラフトあります

 ■食養 身体が喜ぶ食事とは(疲れた胃には何がいいなど)

  ※からだを養う「陰陽バランススープ」試飲(レシピ付き)

【2部】 13:00~15:00 

 ■手当て法 お台所にある食材を使って手当てをします。

科学を信じる現代人にとって、おまじないか迷信のように思っている人も少なくはないです。ちゃんと聞けばわかります。

昔の人はすごいんだなあって思い知らされることばかりです。

昔のお母さん、お祖母ちゃんは家族みんなのセラピスト。子育て中の若いお母さんにも是非、体験していただきたいです

                                                                  ※実際に体験していただきます。マクロビの試食もあり。

中医アロマ 旧暦、食養、食箋、手当てについては、中国伝統医学をなくしては語れません。陰陽五行説が基本にあります。そして西洋のアロマやハーブが入り交ざった現代の自然療法を、マッチングさせて暮らしに活用するという目的で初級講座を設けました。

※アロマクラフトやマッサージ法など実習あります。

 

 多くの人はハーブやアロマから植物のもつ力を知らされました。おしゃれにハーブティーを楽しんでいたら和名を知って驚くこともあります。漢方薬としてもよく使われるハーブもあります。

世界中で人々の健康を支えていたのが植物療法です。 日本でも古くからの食事や手当てなどの

植物療法があります。それは質素でありながら、高次元の精神が宿っている日本の文化です。

自然に寄り添いながら、四季折々の暮らしを『暦』に見事に収めたものなのです。

今こそ、先人たちのメッセージをひも解きながら、体験し大切な人に伝えていきましょう。