未病先防

中医学特有の考え方で、「未病」というのは

健康な状態で未だ病気になっていない状態と、病気が潜伏している状態の二つがあります。

病が発病に至っていない状態でも、病気の「芽」は密かに育つことがあります。

健康だと思っていても病気は発病します。
病の「芽」を事前に摘むためには、中医学の考え方が役立ちます。
「未病先防」は、健康が保たれている状態であれば、これからも病気を患わないように予防し
病の芽があれば、大きな病気にならないように予防することです。
自分でできる養生方法です。

今の自分のからだの状態を知ることからはじめます。